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Vol.1  SBS町田
     オートバイハウス社長
     諸田 貞夫氏
    『二輪でつなぐ熱い絆』
Vol.2  HSBCサービシーズ・ジャパン・リミテッド広報部
      大畑 洋二氏
     『自ら変わることで周りに影響を与える 』


HSBCではコーポレート・サステイナビリティを、「ビジネスを長期的に発展させるために、社会、経済、環境の各面で経営判断のバランスをはかること」と捉えています。これは、グローバルな事業戦略の中核要素で、サステイナビリティの原則を守る姿勢を企業文化として組織のあらゆるレベルに浸透させる取組みです。
なかでも気候変動は環境、社会、経済に関わる今世紀最大の課題と認識しており、サステイナビリティ戦略の最重要課題と位置付けています。HSBCでは、環境への負荷の抑制、ビジネス手法の管理、パートナーとの連携の3分野に重点を置いて気候変動に取り組んでいます。パートナーとの連携においては、気候変動による影響を抑えるための5年計画「HSBC クライメート・パートナーシップ」を1億米ドルを投じて立ち上げ、世界的な環境団体と協働しながら世界的なアクションを喚起することを目的としています。
日本においても、さまざまな非営利団体と連携・協働しながら、環境、教育、コミュニティの各分野で社員参加型の活動を進めています。また今年半ばには、こうしたサステイナビリティ活動のプログラム参加経験者の集まりを「CSネットワーク」として立ち上げ、社内にうねりを巻き起こすべく、積極的に展開しています。

前田:
HSBCさんは事業のコアに、環境への取り組みを据えている点が興味深いですね。

大畑:
ありがとうございます。重要なポイントとして、環境への取り組みをサステイナビリティ(持続可能性)というキーワードで捉えている点があります。社会貢献関連の活動について、HSBCではCR=Corporate Responsibility(企業の責任)として取り組んできました。それをCS=Corporate Sustainability(企業の持続可能性)に変えました。なぜかというと、持続可能性は事業の不可欠な部分で、企業の存在を持続させるために行動していくんだ! という、非常に前向きな意味を持つからです。つまり、環境への取り組みをはじめ、サステイナビリティを事業のあらゆる面に組み込んでいく立場を明確にしたということです。それがHSBCの事業展開に不可欠であると考えています。

前田:
金融機関というと、カーボン排出をはじめ直接環境への負荷を与える量は他の業界と比較して少ないですよね。でもHSBCさんではカーボンニュートラルを達成し、なお一層環境への取り組みを進めています。これは金融機関の特徴としてあるのでしょうか?

大畑:
金融機関の中でも、HSBCはかなり先進的な取り組みを進めていると思います。様々な企業が、本業を通じた環境問題への取り組みを掲げていますが、自らの取り組みを疎かにしたまま他社・融資先のお客様等に環境問題への対応を求めることはできないと考えています。まずカーボンニュートラルを達成し、自らを正すことから始めたのが特徴です。自らが変わることで、周りに影響を与えるロールモデルになりたいという思いがあります。

 


    

 


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